■日中有機農業訓練センターは、中国国内で初めて、日本国ODA・草の根無償援助資金により建設された有機農業訓練基地です。
■2004年、現日本側代表である稲葉優慈氏の多方面に渉る努力により、紅光農場に有機農業訓練基地を設立する計画が持ち上がり、草の根無償援助プロジェ クトによる援助が決定し、2006年2月に日本政府が、農場と共同設立する｢中日有機農業訓練センター｣のための資金供与を実施しました。
■一年以上の歳月をかけて設立されたこの有機農業訓練センターは、建設面積521㎡、建築面積1530㎡で60名の学生を同時に教育と宿泊食事の提供をす ることが可能です。
■当センターでは、黒龍江省を中心に各農場で必要としている技術を習得する為に、当センターで3ヶ月間の実習・座学・日本語訓練を実施し、日本で半年間か ら3年間の研修を受けて帰国し、元の職場に復帰しその習得した技術を応用・伝授し将来の農村部振興に寄与売ることを目的としています。
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